車のバッテリーのおすすめ充電方法！

最近エンジンの掛かりが悪い、パワーウィンドウの動きが鈍いなと感じていませんか？

だけども交換するのちょっと、、、まだ交換したくない、、、など思っている人はバッテリーを充電して改善を図ってみるのはどうでしょうか？

完調とまではいきませんが、交換するまでのつなぎになるので今回はバッテリーのおすすめ充電方法を紹介していきます。

走行による充電方法！

車のバッテリーは走行しているだけで充電されているということを知っていますか？

エンジンが回り、ベルトを介してオルタネーターという発電機が回転することによって発電した電気がバッテリーに送られて充電されているのです。

つまりある程度走る事により充電されていく仕組みなのです。

ですが、バッテリーの内容物は減っていき寿命が近づくので最終的には充電不可の状態になります。

その状態の前であれば走行による充電と次に紹介する充電方法は役に立つはずです。

走行による充電は普段短い距離の往復をする人におすすめです。

なぜならバッテリーが１番消耗するのがエンジンを掛けるときだからです。普段距離を乗らない人は走行による充電より始動による消耗の方が大きいのでこの方法はおすすめです。

いつもより意識して距離を伸ばしてみたり、エンジンの回転数を気にしてみれば簡単に出来るので試してください。

カー用品店などで購入できるカーバッテリー充電器があれば、走らせることなくバッテリーを充電できます。

充電器買うくらいならバッテリー交換するという人がいるかも知れませんが、充電器を持っておくとバッテリー上がりのときや次のバッテリーにも使えるので損はないと思います。

ここでは一般的な充電器の使い方をざっくり説明いたしますが、物によって使い方が異なるので使う際は説明書を良く読んで正しく使いましょう。

まずコンセントに繋いで使うので、届く位置までバッテリーを持っていきます。（車載でも大丈夫です）

その後赤ケーブルをプラス端子、黒ケーブルをマイナス端子に繋ぎます。

そしたらスイッチオン！

充電が完了する規定の時間まで待ちましょう。急速充電と完全充電によって時間が異なるので確認してください。

急速充電はバッテリーが上がった時、完全充電はしっかりと充電したい時というふうに分けて使いましょう！基本的に緊急でなければ完全充電をオススメします。急速充電はバッテリーの寿命を短くします。

・しっかり取り付ける　端子につなげる口をしっかり取り付けて途中で外れることを防ぎます

・端子を間違えない　車載で行う場合電装に被害を加えることになります

・長く充電しすぎない　完全充電でもそうですが、特に急速充電は特に気をつけましょう。流れる電流が大きので危険が伴います。

とにかく正しく安全にを心掛けてください。

今回の記事いかがだったでしょうか？

走行による充電は距離を走らない人向けでしたが、カーバッテリー充電器は正しく使えるすべての人におすすめ出来ます。

もし自信がなかったり不安な人は整備工場に持って行ったりして安全な方法を選択しましょう。

また出来ると思っている人も油断は禁物で、大きな電気を扱うのでしっかり注意して作業しましょう。

その点走行による充電は誰でも簡単に出来るので、事故さえ気をつければ安全ですね！

ただ今回の方法を試してみても効果が出なかったり、すぐ充電前の状態に戻ってしまうのであれば交換をおすすめします。

今回の記事が車の豆知識の１つになれば幸いです。